GAMELIFE365

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GAMELIFE 365

まいにちコントローラーを握りたいゲーマーのプレイログ

【レビュー】ライズ オブ ザ トゥームレイダー

レビュー レビュー@PS4

『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』のレビュー。

発売日 2016年10月13日
ジャンル バイバルアクション


長寿タイトルをリブートさせた前作の続編であり、XBOX・PCの時限独占により遅れることおよそ1年、ようやくPS4版がリリースされた今作。2016年がシリーズ誕生から20周年の節目ということで、本編発売後にリリースされた各種DLCや新たに追加されたコンテンツを盛り込んだ大ボリュームの完全版となっている。

しかしながら、実際に遊んでみるとゲームプレイが前作とほぼ変わらず、新鮮味が薄いことに気づく。また、ストーリーに関しては、前作で冒険者として覚醒したララが自身の宿命や過去のトラウマに悩みながらも更なる成長を遂げるというストーリーが描かれてはいるものの、周囲との関わり合いの描写が少ないことや散発的なララの独白や回想がメインで進行していくため、残念ながら内省的なテーマの割には共感できるポイントが少なかった。

開発者側としてみれば、ララ・クロフトという人気キャラクターの人物像をより丁寧に掘り下げていきたいという想いがあるのは理解できるが、同ジャンル作品の『アンチャーテッド4』においては、トレジャーハンター業を引退するかどうかに悩むネイトの現実を本人の考え方のみならず、妻であるエレナ・師匠かつ冒険仲間であるサリー・兄であり唯一の家族であるサムなどといった多くの視点から見事に語った脚本と比べると、どうもドラマ不足を感じてしまった。

全体的に見れば続編として手堅くまとまってはいるものの、前作のインパクトが非常に大きかっただけに、少々物足りない作品だったと言える。

満足な点
  • ダイナミックなアクションとフィールド探索の面白さ。
  • 前作同様、英語版のララの声優の演技が素晴らしい。
  • 適度な難易度の謎解き。試行錯誤しながら、チャレンジトゥームをクリアできた時の達成感は心地よい。
残念な点
  • 感情移入しにくいストーリー。
  • 前作と代わり映えのしないゲームプレイ。
  • 豊富なDLCが用意されているとはいえ、それぞれのクオリティ差が激しく、すべてが面白いものではない。
評価

7.2 / 10


まとめ

前作をプレイ済みの方には既視感のある場面は少なくないが、アクションアドベンチャーとしてのベースはしっかりとブラッシュアップされたものなので、楽しめる作品であることに間違いはない。

アンチャーテッド』シリーズが一足先に完結を迎えた今、アクションアドベンチャーの老舗であり、生まれ変わった本シリーズへの期待はより一層高まると思われるので、次作以降どのような変化・進化を見せてくれるのか楽しみにしている。
男性・女性問わず好まれるヒロインはそう多くなく、賢さと強さ、そして、しなやかさを併せ持つ ”ララ・クロフト” という主人公の存在感はやはり大きい。

【レビュー】バイオショック コレクション

レビュー レビュー@PS4

バイオショック コレクション』のレビュー。

発売日 2016年9月15日
ジャンル アクションRPGシューター

PS3で発売された『バイオショック』シリーズ3作のリマスター集であり、各作品のDLCもすべて同梱した完全版。収録ボリュームの割には定価は控えめに設定されており、シリーズ中に未プレイの作品があったり、興味がありながらもこれまで触れる機会の無かった方にとっては非常にオススメできる1本。

作品の特色として、かなりナラティブであり、1回のプレイでは汲み取れない伏線も多数織り込まれているため、ストーリークリア後に理解を深めてもう1周してみると、また違った角度から物語を楽しめる。個人的に本シリーズが好きな理由として、こうした複雑なシナリオを解釈する過程がとても楽しいからであり、グロテスクで狂気にまみれた世界観の中で、秀逸なストーリーテリングが際立つ瞬間は他作品に代え難い魅力がある。

商品情報やゲーム実況からは本シリーズの面白さは伝わりづらいところはあるが、とにかく『バイオショック』を代表するキャラクターであるビッグダディの姿を「カッコいい!」と感じる方ならば、きっと虜になるはず(笑)

満足な点
  • 高品質なリマスター。
  • DLC+コメンタリー収録により、余すことなくシリーズを堪能できる。
  • 優れた物語と素晴らしい吹き替え(『2』のみ英語音声)
  • コストパフォーマンスが高い。
残念な点
  • タイトル画面までのライセンスロゴが飛ばせず、長い。
評価

8.0 / 10

まとめ

年頭にかけてAAA級の大作ラッシュが続く中で存在感は低いかもしれないが、『The Last of Us Remastered』や『メトロ リダックス』と並ぶ良質なリマスターであり、日本語ローカライズも丁寧。私自身、PS3当時は未プレイだった『2』や各作品のDLCをじっくりと楽しむことができ、(数少ないながら)購入に対する満足度で言えば今年一番のタイトルかもしれない。

陰鬱で狂気的なラプチャー、明るく排他的なコロンビア、どちらも一度訪れたら忘れられないゲーム体験となること請け合い。


余談

youtu.be

『インフィニット』リリース時に北米で流れていたコマーシャル映像。
絶妙なオッサン感のブッカーと美少女エリザベスの組み合わせが素敵。

冒頭のエリザベスのシチュエーションから日本ではクレームものだろうが。

【トロコン】プロテクター・トライアル&ミネルバズ・デン(『バイオショック 2』DLC)

トロフィー トロフィー@PS4 レビュー レビュー@PS4

バイオショック 2』のDLC2種をコンプリート。

プロテクター・トライアル

【各試練共通の留意事項】

  • 開始前にバリューサーカス(消耗品販売機)の位置を把握して、価格を下げるためにハッキングしておく。どのマップでもADAMを採取する死体から近い位置に設置してあるため、試練中の物資調達はすべてここから行うのが効率的。
  • 弾薬販売機は死体から離れた場所にあり、購入しに行く間にリトルシスター(以下LS)が襲われやすい。メイン弾薬はバリューサーカスからも買えるので、弾薬販売機の存在は無視してよい。
  • ライフの回復はファーストエイドで対応する。ライフステーションは開始前に破壊しておけば、ファーストエイドが入手できると同時に敵に使われる心配も無くなる。
  • トラップ系の武器は試練前にすべて設置しておく。


ファミリーの敵 全てのプロテクター・トライアルで A ランクを獲得した

ランクはLSが採取したADAM量で決まる。スプライサーに襲われなければ採取量は最大4倍まで増えていくので、いかにLSに敵を近付けないようにするかカギ。敵によってはプレイヤーをスルーしてLSへ直行する者もいるため、出来るだけ離れずに戦うようにする。

ちなみに、ランクは採取量100%のA+が最高。

まだ半分! 全てのプロテクター・トライアルで ADAM を 50% 採取した

英語でのトロフィー説明文は「Collect 50% of the ADAM available in all Protector Trials」となっており、全ての試練を通じて採取できるADAM総量の50%を集めればトロフィー獲得となる模様。(リトライして採取した分も含む?)

ミネルバズ・デン

難易度指定のトロフィーは無く、好きな難易度を選んでO.K.
DLCのマップは「ミネルバズ・デン」と「オペレーション」に分かれており、「オペレーション」へ向かってしまうと「ミネルバズ・デン」へは戻れなくなるので注意。

ADAMに首ったけ ミネルバズ・デンにいるリトルシスター全員と出会う

全6人。「ミネルバズ・デン」と「オペレーション」に3人ずつ徘徊している。
全員に対し、救済か搾取を行う。

ゴミ拾い ミネルバズ・デンにあるバキュームボットを 10 体全て破壊する

ミネルバズ・デン」と「オペレーション」に5体ずついる。


ハイスコア! スピットファイア 1 ゲーム中に 9999 ポイント獲得する

シューティングミニゲーム。1ゲーム中には残機含めて4回挑戦できるので、あまり神経質にならずとも大丈夫。


簡易レビュー

ラプチャーの頭脳を司るコンピュータ施設を舞台にしたストーリーDLCであり、ボリュームは5〜6時間ほど。マップはすべて新規に作られたもので、新武器や新プラスミド、新ビッグダディ(アルファシリーズ)も登場し、本編をやり込んだ後でも新鮮さが味わえる。
本編では序盤のみの登場となったテネンバウムが、本DLCでプレイヤーが操作するビッグダディ「シグマ」と関わる重要人物として再登場する点も注目ポイント。

物語としても、「シグマ」の正体が判明するラストはバイオショックらしい素晴らしいオチのつけ方であり、『1』と比べて『2』本編に肩透かしを食らったと感じる方こそ、ぜひとも本DLCのプレイをおススメしたい。シンカーの存在にデウス・エクス・マキナ的なものはあれど、本DLCにてようやく『1』から続いたラプチャーの悪夢が終わったと言える。

※簡潔なストーリーまとめ
togetter.com

【プラチナ】バイオショック 2(『バイオショック コレクション』)

トロフィー トロフィー@PS4 レビュー レビュー@PS4

プラチナトロフィー獲得

通算114個目のプラチナトロフィー。

本コレクション中、本作のみがPS3で未経験だったため、1周目はストーリーを楽しむために何も情報を見ずにプレイ。2周目に音声日記をつぶさに集め、それらをじっくりと聞いて世界観への理解を深めながらプラチナを獲得。

トロフィー内容としては、コレクション収録の本作ではPS3版に収録されていた対人マルチプレイが省かれているため、それらに関わるトロフィーが削除された点以外はまったく同じ。自らがスプライサーやビッグダディとなって戦うマルチプレイは一度遊んでみたかったが、当時から隔離サーバーによるプレイヤー人口の少なさやマッチングの不具合のせいで国内ではあっという間に廃れたようで、トロフィー目的の方達は苦労されたみたい。

BIOSHOCK 2 - PS3トロフィーまとめwiki

残っているDLC2本は、国内では今回のコレクションで初収録(PS3版の時は国内未配信。『1』と『インフィニット』のDLCはすべて国内でも配信されていたので、やはり販売元であるD3Pの問題か)なので、こちらもどんなものか楽しみ。

バイオショック2』簡易レビュー

前述の通り、今回が本作の初プレイとなる。実は、当時発売からほどなくして某家電量販店の通販サイトにてワゴン価格で投げ売りされていたのを購入はしたのだが、『1』と異なる字幕のみのローカライズにあまり興味が湧かなかったことや他の新作ゲームに夢中だったこともあり、結局は遊ばずに手放してしまった。なので、今回のコレクションで触れるのを楽しみにしていた。

前作の革新的で巧妙だったストーリー演出と比較すると、シンプルでオーソドックスな展開となってはいるが、それでもしっかりと独特な世界観を踏襲し、ゲームプレイの部分では確実に進化を遂げるなど、シリーズ作品としての完成度は高い。

本作ではプレイヤーは ”正真正銘の” ビッグダディとなり、奪われた娘(リトルシスター)であるエレノア奪還のために以前にも増して狂気じみたラプチャーを突き進んでいく。
前作において命を賭してリトルシスターを守ろうとする敵としてのダディの姿を見ているので、本作でいざ自身がダディとなってリトルシスターに群がってくるスプライサーをドリルで蹴散らしていると、色々と感慨深いものがあってスゴく楽しい(笑)

本作のメイン開発がIrrational Gamesではなかったり、世界的なセールスが2Kの期待するほどではなかったりしたようだが、個人的には傑作である前作の続編としてとても満足できて面白かった。魅惑的な海底都市・ラプチャーを語るにおいて、前作と本作の異なる両視点からのアプローチは優れたアイデアだったと思えるし、私のようにどちらかが未プレイなのであれば、ぜひどちらも遊ばれることをおススメする。


ちなみに、本コレクションには3作あるので、さすがに同シリーズを続けて遊んだら飽きるかと思いきや、『1』をトロコンした後すぐに本作を始めてしまい、なおかつ、本作を1周クリアしたら、すぐに2周目をスタートしてプラチナ獲得まで一気にプレイしてしまうほど、久しぶりの『バイオショック』に熱中している。
本作のDLCが完了したら、すぐさま『インフィニット』も起動しちゃいそう…。

それと、本作の開発には発売が迫る『ディスオナード 2』を手がけるArkane Studiosも参加していたんだっけ。Ken Levine氏が『バイオショック』IPから離れてしまい、シリーズの先行きも不透明な今となっては、『ディスオナード』シリーズには頑張ってもらいたい!


<余談>
本作で建物間の海中を移動していたら、ウミウシ、もとい、ADAMを発見。
リトルシスターは体内にウミウシを寄生させてADAMを生成しているらしいけど…。

【レビュー】DARK SOULS Ⅲ

レビュー レビュー@PS4

DARK SOULS Ⅲ』のレビュー。

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