GAMELiFE 365

まいにちコントローラーを握りたいゲーマーの不定期なプレイログ

【レビュー】DLC「Left Behind 残されたもの」

【レビュー時のプレイ時間】5h(トロフィーコンプリート)

<総合評価> 4.6 / 5

独創性 映像性 音楽性 操作性 熱中度
4 5 5 4 5 各/5点中

+良い点;

  • 本編同様ストーリーが素晴らしい。ヒロインであるエリーへ焦点を当て、現在の芯の強さと過去の戸惑いや不安を対比させながら、本編の補完と前日譚が見事に組み合わされている。ゲームでも感動するストーリーは数有れど、その語り方(構成)はゲーム史屈指と言える。
  • 限られた物資の中でやりくりする緊張感は本編以上。また、人間(敵)・感染者・エリーの三つ巴の戦闘も新たな刺激となり、ぜひとも本編にも取り入れて欲しかったと思える要素になっている。

-悪い点;

  • 価格が高い。探索要素も少なく物足りない。


総評;

蛇足感やパラレル感を感じさせるDLCが多い中で、ここまでしっかりと練り上げられたストーリーDLCは珍しい。その完成度はDLCを見越して本編から敢えて切り離されていたのかと思うほど(実際はそんなことはないけれど)。

新キャラクター・ライリーのボイスアクトも非常にマッチしており、エリーとの友情を感じさせるような甘酸っぱいやりとりは微笑ましくもある。『The Last of Us』という作品は、エリーを軸として、本編では「(血縁関係を超えた)親子愛」、本DLCでは「(孤独な少女同士の)友情」というベタでありながらも、力強く感動的な物語を与えてくれた。

これにて、本作を手掛けた主要クリエーター陣は暫くの休息に入るようだが、好調な次世代機(というか既に現行機になりつつある)PS4の盛り上がりを「いたずら好きな」彼らなら長い時間傍観者でいられるはずがない。

ということで、早く来てくれ『アンチャーテッド4』!

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