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365日コントローラーを握りたい社会人ゲーマーのプレイログ

『アサシン クリード シンジケート』クリア後感想

レビュー 遊んでます

とりあえずクリアしたので、今作をプレイして思った事をざっくりと。

※若干のネタバレあり。

例年通りに面白いことは面白いんだけど、選手データの更新やシステム周りを改善するマイナーチェンジを繰り返す「年刊スポーツゲーム」をプレイしているのと同じ感覚になるのは仕方無いか。もはや『CoD』に並ぶ風物詩的存在。

アサシン クリード シンジケート


今作はシリーズ初の姉弟主人公。ストーリーに絡むメインミッションでは操作キャラ固定だが、それ以外のサイドクエストやフリーローム中は任意にキャラを切り替えられる(切り替えるにはその都度メニュー画面を開く必要あり)。

スキルツリーで覚えられる能力も両者専用のものがあり、ステルスのエヴィー(姉)・戦闘のジェイコブ(弟)といった感じでおおまかな特徴付けが施されている。特に、エヴィー専用のステルススキルはかなり優秀で、某特殊工作員(蛇)が用いる光学迷彩を彷彿とさせるような透明化ができることには驚いた(笑)

ただし、スキルツリーをすべて埋める頃には、上記のような一部の専用能力以外はほぼ同じステータスとなるため、せっかく主人公を分けるのであれば、もう少し差異を設けても良かったかも(ジェイコブに比べたら打たれ弱さはあるものの、戦闘はプレイヤーのボタン操作次第なためエヴィーでも問題無く敵を捌ける)。

昨年の『ユニティ』の舞台となったパリと比べると華やかさや豪華さは無いながら、蒸気機関や電信設備の発達、資本家階級に搾取される社会構造を反映した産業革命期のロンドンも魅力的。シリーズ初の装備であるロープランチャーのおかげで、高所への移動もかなり快適になっている(従来のシリーズで街に設置してあったリフトのような感じ)。

また、テンプル騎士を排除する暗殺シークエンスもより洗練されており、ミッション中にサブ目標を達成することで、より容易にターゲットに接近できたり、特殊な方法で暗殺できたりする。もちろん、これまで通りに自力で活路を見出しても問題無いので、攻略の自由度は高い状態を維持しつつ、『Hitman』のようなサンドボックス的楽しみ方も増している。

個人的には、アサシンらしい暗殺を助長させるこうした改善がもっとも嬉しかった。

最後に、今作でもいわゆる「ラスボス戦」が展開するが、前作同様とても微妙。アサシンらしく、物語の終末こそ静かに終わってほしいと感じるのは私だけなのだろうか?
システム面やアクション面は概ね完成されているシリーズなのだが、合間合間に思い出したように差し込まれる現代パートのカットシーンの扱い含め、未だ手を入れる必要がある箇所は残されているように思う。


以上、ざっくりとした感想まとめ。
詳細なレビューはもうちょっとやり込んだ後に書く予定。

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