GAMELiFE 365

まいにちコントローラーを握りたいゲーマーのプレイログ

【トロコン】Contrast(PS4)【100%】

『Contrast』のトロフィーをコンプリート。

本作は3年前のPS4日本発売日時にフリープレイ配信されていたもので、いつかプレイしようと思いながら今日まで先延ばしになっていた1本。遊んでみると、ジャジーでフィルムノワールな作品世界は好みであり、光と影を用いたパズルも独創的で楽しめた。

個人的に、本作といい、思い出深い『The Sabotuer』や『L.A. NOIRE』といい、ジャズの似合うタイトルは他に無い魅力が詰まっているものだった記憶が多い。

トロフィー的には、ゲーム自体のボリュームが2〜3時間程度でクリアでき、収集物やパズルの種類も少ないため、短時間でコンプリートできる。一部のトロフィーが絡むアクションは、取り逃がした後にオートセーブが入ってしまうとその場面へ戻れなくなるので、メインメニューのチャプターセレクトから該当箇所までやり直すしかない。

それと、トロフィーwikiのメモによれば、第3章にて進行不能の深刻なバグが発生する可能性があるようで、現在のバージョンで修正されているのかは不明。今回プレイした限りでは、全編を通してエラーやバグは発生せずに済んだ。

『Contrast』簡易レビュー


発売日 2014年2月22日
開発元 Compulsion Games
ジャンル アドベンチャー

タイトル通り、光と影を上手く利用したパズルアクションはユニークで、大人びた雰囲気の暗がりな世界観に上手く溶け込んでいる。操作キャラクターであるドーンと、ドーンを導く女の子・ディディ以外の人物はすべて影絵とセリフのみで表現され実体感を感じにくいというのも、空想と現実の境目が不明瞭な物語の演出として面白い。

全体的に見て、作品のコンセプトとゲームプレイを上手く両立させており、少ないボリュームながらも印象深い体験を与えてくれた。

しかし、特定のパズルの解法がやや分かりづらいことや、ドーンの操作感がピーキーなこと、ストーリーに不明な点が残ることなど、細部での練りこみ不足は感じられる。

特に、海外レビューでも触れられている通り、ドーンの素性や本作の舞台となっている世界がどのように構築されているのかといった物語の核心はゲーム中のコレクティブルだけでは理解し辛く、もう少し丁寧な描写が欲しかった。

Choke Point | 『Contrast』海外レビュー

本作の持つポテンシャルは魅力的なだけに、ディディとドーンという、それこそ光と影のような対照的な両者の存在にもっとスポットライトを浴びせていれば、さらに評価される作品になり得たと感じる。


余談

雰囲気の良い作品だったので、開発元を調べたところ、昨年海外ニュースで目にすることの多かった『We Happy Few』を手がけたデベロッパーだったことを知る。

compulsiongames.com

当初はあまり興味を惹かれなかったので、同作の記事もタイトルを流し読みする程度だったが、改めてゲーム内容やビジュアルを確認してみると、非常に気になってきた。

jp.automaton.am

昨年にPCとONEで発売され、現時点でも早期アクセス扱いなので今後どうなるかは分からないものの、製品版となった暁にはぜひともPS4版も検討してほしいもの。

まあ、仮にPS4版がリリースされても、ローカライズは期待できそうにないけど。

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