感想

#157『プレイグ テイル -イノセンス-』

史実ではペストが蔓延していた中世フランスを舞台に、若き姉弟の悲痛な逃亡劇と運命への対峙を描く物語。ゲーム内では黒死病そのものの恐怖というよりも、疫病の媒介となったといわれるネズミが「何者か」に操られて凶暴化し、人を喰らい、町を破壊するとい…

#156『Stray』

発表時からサイバーパンク×猫という設定に興味津々だった本作。PSPLUSのエクストラ会員以上であれば発売と同時にゲームカタログへ追加されるとのことから、これを機に丁度1年ほど残っている期間をエッセンシャルからアップグレード。擬人化されたキャラクタ…

#155『MANEATER』

ビフォー/アフター敵対するクリーチャーとして襲いかかるサメと戦うのではなく、自らがサメとなって魚や動物(人)をバクバク捕食し、デカくなり、強くなっていくゲーム。理屈は一切不明だが、電気を放ったり、毒を撒いたり、回転刃のような外骨格を身につ…

#154『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』

いよいよ発表されたリメイク続編『REBIRTH』のこともあり、アップグレード&DLC購入していた本作を起動。DLCで追加となった「ユフィ編」は2章のみと短いものの、ユフィの挙動は本編の4人とは異なる操作感で新鮮なうえ、破天荒な“先輩”を支えるソノンとの掛け…

#153『ブラッドステインド リチュアルオブザナイト』

いわゆるメトロイドヴァニアにはほとんど触れた覚えは無いものの、本作がクラウドファンディングを通じて製作費を募って話題となっていたことは知っていた。プレイ開始当初こそキャラクターの向きと連動したバックステップの回避方向に戸惑ったけれど、多様…

#152『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』

PS+コレクションの『P5』、フリープレイの『P5S』を続けて遊び、『P5』シリーズの魅力にハマった勢いで本作も購入。無印でもかなりのボリュームだったが、“幻”の3学期パートや新ダンジョン、イベントシーン、一部テキストへのボイス等々が追加され、まさに完…

#151『VA-11 Hall-A』

「サイバーパンクバーテンダーアクション」の名の通り、人体のオーグ化や人型アンドロイドが当たり前のサイバーパンクな世界で、バーテンダーとして毎夜やってくるお客にカクテルを振る舞っていく特異なアドベンチャーゲーム。開発は南米ベネズエラのインデ…

#150『God of War』

PS2時代から続いてきたシリーズの新章となる作品。前作までにギリシア神話の神々を容赦無く打倒してきた荒々しいクレイトスの姿は鳴りを潜め、新しい神話の世界で幼い息子アトレウスとのぎこちない関係に苦慮する物静か(で不器用)な父親像は、吹き替え声優…

#149『DAYS GONE』

PS4時代に触れられなかった話題作。ポストアポカリプスの荒廃した世界・ゾンビ(感染者)・オープンワールドといった要素は人気故にありふれているが、夫婦愛や友情・因縁を巡ってアウトローな生き方から脱却する主人公ディーコンの成熟、燃料を補給しながら…

#148『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』

シリーズ初プレイとなった『ペルソナ5』に予想以上にハマってしまい、同作後の新規ストーリーを備えた本作も続けてプレイしようと思っていた矢先にフリープレイ化したのは幸運だった。ジャンルはターン制コマンドバトルRPGから、無双系アクションRPGへと大き…

#147『ペルソナ5』

良かった点 理不尽な事件により汚名を背負った高校生主人公が、同世代の仲間たちと異世界を通じての“世直し(義賊)”を繰り広げるピカレスクな物語が魅力的。 JRPGらしいオーソドックスなターン制コマンドバトルの中で、パーティメンバーとのバトンタッチ(…

#146『Detroit Become Human』

良かった点 人間がアンドロイドを使役する近未来のアメリカにおいて、アンドロイド達が自我を獲得し、行動し、社会を変革していく様がドラマティックに描かれている。舞台がデトロイトであることから実際の歴史的な人種運動も思い起こされる中、一貫して被差…

#145『GRAVITY DAZE 2』

良かった点 前作から続くキトゥンの物語が完結を迎え、その出自や空から落ちてきた理由が明らかとなる。作品として前作が上巻・今作が下巻のような内容であり、「上層への帰還の果て、彼女の内宇宙に収斂した選択」というサブタイトルが示すところへ向けて、…

#144『STAR WARS Jedi Fallen Order』

サブスクサービス「EA PLAY」が、これまでにサービスを利用したことのないユーザーを対象として、1か月150円でお試し提供しているのを偶々目にしたので、本作目当てに加入。サブスクサービスとしてはラインアップに乏しい印象ではあるが、60fps対応の本作PS5…

#143『コーヒートーク』

気にはなりつつも未だ触れていない『VA-11 Hall-A』のフォロワー作品ということで本作にも興味を持っていたところ、今年5月にフリープレイ提供されたのでプレイ。 近年は東南アジア発のインディータイトルが話題に上ることも増えている中、本作をインドネシ…

#142『GRIS』

ビジュアルの美しさと少女GRISの心情を鮮やかに表現する音楽が印象的な作品。横スクロール型の2Dアクションアドベンチャーではあるが、戦闘やゲームオーバーは存在せず、『風ノ旅ビト』『ABUZ』での体験のように初めから終わりまで心地よいアート空間で時間…

#141『Sherlock Holmes ー悪魔の娘ー』

今年6月で日本での本作の販売が終了となるニュースを見て、過去にフリープレイとして入手していたことを思い出したのと、E3で発表された今年発売予定の最新作『Sherlock Holmes Chapter One』がちょっと気になったこともあって、今になってプレイ。本作のよ…

#140『FINAL FANTASY VIII Remastered』

オリジナルのPS版では、分厚いアルティマニアを読み込み、初期レベルクリアを達成するまでやり込んだ思い入れ深い作品。倒すべき敵である魔女という存在を中心とした過去・現在・未来が交錯するシナリオに青年指揮官としてのスコールの成長や学園青春ドラマ…

#139『死印』

季節的にホラーゲームが遊びたかったのとサマーセールでお買い得になっていたので購入。本作では日本の怪談話や都市伝説を思い起こさせるような「怪異」にまつわる物語が展開され、VITA版では追加DLCだった章もPS4版では初めから収録されている。実際にプレ…

#138『Shadow of the Tomb Raider』

新生『トゥームレイダー』シリーズの3作目であり、今年1月のフリープレイ。ゲームを起動するまでは、配信時期的にも全DLC込の『ディフィニティブエディション』かと思い込んでいたのだが、フリープレイ対象はあくまでも本編のみで、DLCは別売。本シリーズは…

#137 『Resident Evil Village』

正式タイトルとしてはナンバリングが外れているが、シリーズ前作『7』から地続きのストーリーが展開。ホラーの傾向はゴシックホラー寄りになり、主な舞台となる廃村や換金アイテムの収集、商人を通じての武器強化など、過去作『4』を思わせる要素も盛り込ま…

#136 『ラチェット&クランク THE GAME』

今春、ソニーがステイホーム支援として無料配信した作品群のひとつ。『ラチェクラ』シリーズは、PS3『ラチェット&クランク オールフォーワン』に続き2作目のプレイ。シリーズ1作目のリブート作品ということで、主人公ラチェットと相棒クランクが出会い、銀河…

#135 『ASTRO's PLAYROOM』

PS5にプリインストールされているアクションゲーム。 本体性能を生かした起動の速さ、ステージ間の瞬時なファストトラベル、DualSenseのアダプティブトリガーやハプティックフィードバックの触感など、PS5の特長をこの1本で分かりやすく体験できる。ゲーム中…

#134 『Night in the Woods』

大学中退猫のメイが地元に戻り、かつての友人たちと再び騒がしく交わる中で、自身にも大きな影響を及ぼす謎の事件に巻き込まれていくアドベンチャーゲーム。メイを含めたキャラクターはすべて可愛らしい動物ばかりなのだが、日本の地方都市にも共通するよう…

#---『Horizon Zero Dawn』

『Horizon Zero Dawn』のプレイ後感想。

#---『The Last of Us Part Ⅱ』

『The Last of Us Part Ⅱ』のプレイ後感想。

#133『マフィアIII』

【リリース】2016年10月27日【ジャンル】オープンワールド・アクションアドベンチャー『マフィアIII』のプレイ後感想。

#132『Skyhill』

【リリース】2018年10月24日【ジャンル】アクション/ホラー/RPG『Skyhill』のプレイ後感想。

#131『ZOMBI』

『ZOMBI』のプレイ後感想。

#130『FINAL FANTASY VII REMAKE』

『FINAL FANTASY VII REMAKE』のプレイ後感想。