いまさら『Dead Space 2 : Severed』をプレイ

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昨年発売した『Dead Space 2』のDLCである追加エピソード「Severed」をいまさらながらプレイ。

ずいぶん前にストアから購入・ダウンロードを済ませてはいたものの、すっかり忘れて放置していた。
最近、次作の噂が聞こえ始めたのを機に思い出したり。

本編のトロフィーは残すはコンティニュー回数が制限された「Hard Core」のクリアのみだが、数時間進めた状態で死亡したときに「どうせならこの数時間を他のゲームに費やした方が良かったんじゃ…」という思いに駆られたのと、デモシーンが飛ばせないのとで心が折れた。

『3』も同様のモードがあってもいいが、デモシーン等がスキップできてサクサクとプレイできるようになっていることを祈る。

本編のIsaacではなくWellerという人が主人公の短編。
タイトルの「severed」は物語の結末を意味しているのか。

スーツは本編よりナイスなデザインな気がするが、某ステルスアクションゲームの「肉と肉のぶつかり合い!」で興奮していた忍者に見えなくもない。

久しぶりに遊んでも、サバイバルホラーとしての恐怖感と動きやすい操作性は健在。
同種(というか原種)の『バイオハザード6』が超えるべき課題のひとつは、前時代からの操作性を一新できるかにあると思うが、3DSの『リベレーションズ』で大分改善されたようなので、恐らく大丈夫だろう。

初周から最高難易度の「Zealot」で死にながらプレイしたためクリアまで2時間程度かかったと思うが、本編「Hard Core」を乗り越えた方々や普通難易度であれば1時間〜1時間半程度で済みそうなボリューム。

本編ほどに他キャラクターとの絡みは無いが、新たなネクロモーフが出るなどして面白かった。
満足。


来月のE3で次作についての何らかの正式なアナウンスがあることを期待して待ちたい。