#204『CRISIS CORE –FINAL FANTASY VII– REUNION』

受け継がれる剣と英雄の矜持。

ブログの過去記事を調べると、オリジナルのPSP版は2008年頃にプレイした模様。ザックスに待ち受ける悲運やクラウド/エアリス/セフィロスとの関係性、バスターソードの由縁といった大まかなエピソードは記憶にありつつも、道中のイベントなどは良い感じに抜け落ちていたので、『FF7』コンピレーションの1作として改めて楽しむ。

本作の特徴として、解像度が高くなり描写も滑らかなことに加え、『リメイク』以降にクラウドのアクションとして導入されている「構え・強撃」も実装されている。劇中でこのアクションを習得する追加シーンなどは無く、あくまでも『リメイク』以降のファンに向けたサービスなのだろうが、直近の作品に近い感覚で操作できるのは素直にうれしい。

元が携帯機の作品だけに、カットシーンの解像度が低めだったり、サブミッションの仕様が短時間でのプレイを想定したコピペ的な作りだったりはするものの、『リバース』においても印象的な存在となっているザックスの英雄譚を現行機で再び観られるのは重要な機会と言える。

願わくば、リメイクが完結を迎える前までに『ダージュ オブ ケルベロス』もリマスターしてもらえると大変喜ばしいのだが…。