
最新作『ELDEN RING NIGHTREIGN』の発表を受け、ソウルライクではない本家作品に触れたくなった衝動から、(厳密に言えばリマスター担当はフロムではないけれど)本作を購入。トロフィーの取得履歴やブログの過去記事を遡ると、オリジナルのPS3版は約12年前にプレイしており、『ELDEN RING』に結実した「DARK SOULS」シリーズの歴史の長さに改めて驚かされる。
いざプレイを開始してみると、近作と比べて操作感(特に移動速度)がやや鈍重に感じられる点や、ファストトラベルに制限があるため目的地への移動に時間がかかる点など快適とは言えない部分はあるものの、作家性の強いダークファンタジーを体現する世界観、大げさなアニメーションなど無くとも強烈な個性を放つNPC、限りある体力回復手段をやりくりしながらのヒリヒリしたダンジョン探索、多様なロケーションとそこに待ち構えるボス戦…等々、数万単位のソウルを失って呆然としながらも遊び続けてしまう面白さの原点や独自の魅力は、シリーズ初作の時点で確立されていたこと思い出させてくれる。
2021年に由緒あるゲームアワードでの受賞通り、まさしくGOATな作品。