
2025年予約購入4本目。『サイレントヒル』シリーズのプレイは実のところ初めて。初代PS時、雑誌付録だった体験版集に初作の冒頭が収録されていて「霧で見通せない中、鉄パイプでクリーチャーを殴る不気味なゲーム」という印象が妙に残っている。
本作については、昭和中期の鄙びた田舎町を舞台とするサイコホラーという設定に興味を惹かれ、アナウンス時から楽しみにしていた。物語では深水雛子という若き女性の生と性における苦悩と選択が描かれ、その時代の女性を支配するしがらみの多くがいかに雛子にとっておぞましいかが直接的な言動やメタ的な描写によって強烈に表現されており、プレイしている側も狂気にのまれるようなシナリオと演出に確かな恐怖を感じられた。
また、間合いや攻撃タイミングを図るじりじりした近接戦にヒットストップ強めな手応えやカウンター、スローモーなジャスト回避を組み込んだ戦闘も面白く、緊張感と達成感を味わえる程良いバランスだった。2周目以降で隠し武器と立ち回りを強化するお守りを完備し、敵の猛襲を華麗に捌く雛子の姿には操作しつつ笑ってしまったが(笑)
修や寿〇さん視点のDLC等もぜひ遊びたい。