良かった点
- JRPGらしいオーソドックスなターン制コマンドバトルの中で、パーティメンバーとのバトンタッチ(追撃)でいかに有利な形勢を維持し続けるかという戦略が面白い。また、異形な敵を単に倒すだけでなく、仲間のペルソナとして取り込むか、金銭・アイテムを巻き上げて撤退させるかといった奇妙な会話交渉も、敵の見た目に反して笑える応酬が多い。
- ゲーム内の日常で流れるジャジーでアンニュイな曲の他、ダンジョン攻略や戦闘時での力強くオシャレなボーカル曲が強く記憶に残る。『ペルソナ』シリーズのBGMにファンは多いと聞くが、本作でも納得の良さ。
- PS5・外付けSSDの環境下でプレイした影響があるのかは不明だが、全体的にロードが短い。各スポットへのファストトラベルも3秒ほどでサクサクと移動できる。
残念だった点
- ネタバレ防止のため、オープニング以外全編を通して画像・動画のキャプチャーができないのは残念。(トロフィー獲得時の自動キャプチャーも無効)