PlayStation Plus

#158『龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル』

『龍が如く』シリーズは初作のみプレイ。アクションからRPGへジャンルを変え、新たな主人公となった本作には興味を持っていたので、フリープレイ提供と同時にプレイ開始。登場人物の大半が“裏社会”の人間ながらも、社会的な弱者を虐げる権力や私欲のために覆…

#157『プレイグ テイル -イノセンス-』

史実ではペストが蔓延していた中世フランスを舞台に、若き姉弟の悲痛な逃亡劇と運命への対峙を描く物語。ゲーム内では黒死病そのものの恐怖というよりも、疫病の媒介となったといわれるネズミが「何者か」に操られて凶暴化し、人を喰らい、町を破壊するとい…

#156『Stray』

発表時からサイバーパンク×猫という設定に興味津々だった本作。PSPLUSのエクストラ会員以上であれば発売と同時にゲームカタログへ追加されるとのことから、これを機に丁度1年ほど残っている期間をエッセンシャルからアップグレード。擬人化されたキャラクタ…

#155『MANEATER』

ビフォー/アフター敵対するクリーチャーとして襲いかかるサメと戦うのではなく、自らがサメとなって魚や動物(人)をバクバク捕食し、デカくなり、強くなっていくゲーム。理屈は一切不明だが、電気を放ったり、毒を撒いたり、回転刃のような外骨格を身につ…

#153『ブラッドステインド リチュアルオブザナイト』

いわゆるメトロイドヴァニアにはほとんど触れた覚えは無いものの、本作がクラウドファンディングを通じて製作費を募って話題となっていたことは知っていた。プレイ開始当初こそキャラクターの向きと連動したバックステップの回避方向に戸惑ったけれど、多様…

#150『God of War』

PS2時代から続いてきたシリーズの新章となる作品。前作までにギリシア神話の神々を容赦無く打倒してきた荒々しいクレイトスの姿は鳴りを潜め、新しい神話の世界で幼い息子アトレウスとのぎこちない関係に苦慮する物静か(で不器用)な父親像は、吹き替え声優…

#149『DAYS GONE』

PS4時代に触れられなかった話題作。ポストアポカリプスの荒廃した世界・ゾンビ(感染者)・オープンワールドといった要素は人気故にありふれているが、夫婦愛や友情・因縁を巡ってアウトローな生き方から脱却する主人公ディーコンの成熟、燃料を補給しながら…

#148『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』

シリーズ初プレイとなった『ペルソナ5』に予想以上にハマってしまい、同作後の新規ストーリーを備えた本作も続けてプレイしようと思っていた矢先にフリープレイ化したのは幸運だった。ジャンルはターン制コマンドバトルRPGから、無双系アクションRPGへと大き…

#147『ペルソナ5』

良かった点 理不尽な事件により汚名を背負った高校生主人公が、同世代の仲間たちと異世界を通じての“世直し(義賊)”を繰り広げるピカレスクな物語が魅力的。 JRPGらしいオーソドックスなターン制コマンドバトルの中で、パーティメンバーとのバトンタッチ(…

#146『Detroit Become Human』

良かった点 人間がアンドロイドを使役する近未来のアメリカにおいて、アンドロイド達が自我を獲得し、行動し、社会を変革していく様がドラマティックに描かれている。舞台がデトロイトであることから実際の歴史的な人種運動も思い起こされる中、一貫して被差…

#145『GRAVITY DAZE 2』

良かった点 前作から続くキトゥンの物語が完結を迎え、その出自や空から落ちてきた理由が明らかとなる。作品として前作が上巻・今作が下巻のような内容であり、「上層への帰還の果て、彼女の内宇宙に収斂した選択」というサブタイトルが示すところへ向けて、…

#143『コーヒートーク』

気にはなりつつも未だ触れていない『VA-11 Hall-A』のフォロワー作品ということで本作にも興味を持っていたところ、今年5月にフリープレイ提供されたのでプレイ。 近年は東南アジア発のインディータイトルが話題に上ることも増えている中、本作をインドネシ…

#141『Sherlock Holmes ー悪魔の娘ー』

今年6月で日本での本作の販売が終了となるニュースを見て、過去にフリープレイとして入手していたことを思い出したのと、E3で発表された今年発売予定の最新作『Sherlock Holmes Chapter One』がちょっと気になったこともあって、今になってプレイ。本作のよ…

#138『Shadow of the Tomb Raider』

新生『トゥームレイダー』シリーズの3作目であり、今年1月のフリープレイ。ゲームを起動するまでは、配信時期的にも全DLC込の『ディフィニティブエディション』かと思い込んでいたのだが、フリープレイ対象はあくまでも本編のみで、DLCは別売。本シリーズは…

#136 『ラチェット&クランク THE GAME』

今春、ソニーがステイホーム支援として無料配信した作品群のひとつ。『ラチェクラ』シリーズは、PS3『ラチェット&クランク オールフォーワン』に続き2作目のプレイ。シリーズ1作目のリブート作品ということで、主人公ラチェットと相棒クランクが出会い、銀河…

【感想 #122】フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと(PS4)

『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』のプレイ後感想。

【感想 #120】コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタード(PS4)

『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタード』のプレイ後感想。

【レビュー #108】チャイルド オブ ライト【PS4】

発売日 2014年5月1日 ジャンル 2D RPG 開発元 Ubisoft Montreal 『チャイルド オブ ライト』のレビュー。

【レビュー #107】Tearaway PlayStation 4【PS4】

発売日 2015年10月1日 ジャンル アクションアドベンチャー 開発元 Media Molecule 『Tearaway PlayStation 4』のレビュー。

【レビュー #106】Grim Fandango Remastered【PS4】

発売日 2016年11月2日 ジャンル アドベンチャー 開発元 Double Fine Productions 『Grim Fandango Remastered』のレビュー。

【レビュー #105】MXGP2 - The Official Motocross Videogame

発売日 2016年6月9日 ジャンル モトクロスレーシング 開発元 Milestone 『MXGP2 - The Official Motocross Videogame』のレビュー。

【レビュー #104】Apotheon

発売日 2015年2月3日(日本未配信) ジャンル アクション 開発元 Alientrap 『Apotheon』(北米版)のレビュー。

【感想 #103】Spy Chameleon(PS4)

『Spy Chameleon』簡易レビュー 発売日 2016年7月21日(日本未配信) ジャンル パズル/アクション 開発元 Unfinished Pixel 元々は2014年のPC版がオリジナルで、そこから毎年他のプラットフォームへ移植を繰り返してきた作品のようだが、コントローラーのボ…

【感想 #102】Sportsfriends(PS4)

『Sportsfriends』簡易レビュー 発売日 2014年10月23日 ジャンル スポーツ 開発元 Die Gute Fabrik 4種類のスポーツっぽいミニゲームが収録されたパーティゲームで、友人などが集まった時にプレイすればそれなりに盛り上がりそうなタイトル。ファミコン時代…

【感想 #101】Type:Rider(PS4)

『Type:Rider』簡易レビュー 発売日 2016年7月12日 ジャンル アクション 開発元 TBC よくあるプラットフォーマーながら、タイポグラフィを題材とした内容は斬新。 各年代の印刷技術や芸術、タイポグラフィにまつわるトピックスをモチーフにしたステージ毎の…

【レビュー #100】ABZÛ(PS4)

発売日 2016年8月2日(日本未配信) ジャンル アドベンチャー 開発元 Giant Squid 『ABZÛ』(北米版)のレビュー。

【レビュー #99】Killing Floor 2

発売日 2016年11月18日(日本未発売) ジャンル ホラー/FPS 開発元 Tripwire Interactive 『Killing Floor 2』(北米版)のレビュー。

【感想 #98】Grow Home(PS4)

『Grow Home』簡易レビュー 植物を天高く育てるというシンプルなゲーム内容やポップでキュートな雰囲気、ひらがなを使用したテキストログなど、一見すると低年齢でも遊び易い作品に見えるものの、実際はそうでもない。慣性が強く小回りの効かない操作性のお…

【感想 #97】Stick it to The Man!(PS4)

『Stick it to The Man!』簡易レビュー そもそも、本作の概要からして意味が分からない(笑) 紙とシールでできた世界の住人、レイ。 ある日事故に遭った彼が目を覚ますと、頭(というか脳みそ)からピンク色のスパゲッティみたいな第三の手が生えていた!ど…

【感想 #96】LIMBO(PS4)

『LIMBO』簡易レビュー 独創的で不穏なモノクロ世界、子供であろうと情けの無い死に様、考察の余地の大きい物語背景など、短めなプレイ時間以上に印象深い作品。 LIMBO という概念(以下に引用)を理解するのは難しいものの、此の世とも彼の世ともつかない空…